スタートしよう!私たちのまちづくり 室蘭蘭北地区まちづくり

ウレシパ!ともに育ちあう蘭北

住み慣れた家や地域で、安心していきいきとした暮らしを続けることができるまちへ
室蘭は蘭北地区のまちづくりをお手伝いしています。

日 時: 平成27年7月12日(日)13:30~16:00
会 場: 本輪西会館(室蘭市港北町1丁目6-1)
主 催: NPO法人フューチャー北海道
協 賛: 本輪西・港北地区 活性化促進会
後 援: 北海道室蘭市
参加者: 47名  運営スタッフ:10名(呼びかけ人含まず)

<活動の目的>
地域住民が主体となったまちづくりを進めるため、蘭北地区の「あるべき姿」について意見を出し合うワークショップ。

人口の減少、商店街の衰退など、まちの変化を憂いた4人が発起人(呼びかけ人)となり、平成27年7月12日(日)、室蘭市の本輪西会館でまちづくりワークショップが開催されました。

室蘭市は、昭和40年代をピークに人口が減少し、特に今回の対象地区である本輪西近郊では、輪西、母恋地区に続いて減少率が高い地区でもあります。さらに、本輪西町、港北町その他の小地域それぞれが特性を持って変化しつつあり、その変化は商業や人の暮らしそのものにも影響を与えています。呼びかけ人の4人は、いずれも当該地区の町内会に属し、商店会、保育所、クリニックで人々の暮らしに密着しつつ、その変化を感じてきました。そして今、まちのあるべき姿を、住民の手で描き、創っていく必要性を感じ、ワークショップ開催へと至りました。呼びかけ人の1人である日笠氏はこう話します。

「全てのものは変化をしていきます。私たちの住むまちも変わっていくのなら、私たちの手で変えていきましょう」

今回のワークショップでは、急な呼びかけにもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。ご参加いただいた方々が発したまちへの想いは、ワークショップのタイトルにあるように、この成果をまちづくりのスタートとし、呼びかけ人を中心に輪が広がっていくことと思います。

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