中学校の足育授業

今日の一歩が10年後の君の一歩を作る

中学校へ『足育授業』へ行ってきました。
対象は中学校2年生。
本当は夏にやりたかったんだけど、諸々事情もあり、今になってしまいました(^_^;)

スギタの授業はどんな年代でも体験型。
なので、動くし、話すし、寝てられない授業です。

先生には予め、この授業は無駄口を叱らないでくださいとお願いしています。もちろん、“はぁ?”という顔はされる💦

足育に年齢制限はありません。
全ての年代に必要です。なので、対象に合わせた話や体験を組み合わせる工夫はてんこ盛り(笑)

まずは、足占いから導入(笑)
予想通り、わいわいする(*^o^*)

今日の一歩が10年後の君の一歩を作る。

中学生は、気分が歩き方に現れる年代。
加えて、周囲にどう見られたいのかの自我とともに、歩き方に現れる年代です。

ポケットに手を突っ込んで、靴の踵を踏んで、引きずるようにたらたら歩く子。
毎日つまんないのかな?
言葉にならない不満の塊になってるのかな?
それとも、ちょっと悪ぶってみたいのかな?

一方、背筋をピンと伸ばして前を向き、大きめの歩幅で、踵からしっかり地を踏みしめる歩き方の子。
優等生を突っ走ってる?
認められたいのかな?
いい子でいたい反面、ストレスもいっぱい抱えていたりして。

どちらが良い・悪いではない。
全員が同じ歩き方してたら、むしろ気持ち悪い。

歩き方に“正解”はない。

でも、

自分の成長を後押ししてくれる歩き方がある!

10年後に困った足になる歩き方はやめよう。
そして、困った足になる靴選びはやめよう。

・・・そんな話をした。

夏なら、女の子は可愛いミュールなんか履いて、しかもそろそろヒールのある靴も履いてみたくなる年頃。

でも、“可愛い💕”だけで選ばないで!
自分の足を守ってくれる選び方があるのよ!

10年後、楽しいことはいっぱい待ってる。
その時に、仲間と離れて1人、足のトラブルで悩んだりしないように、『今から気を付けてほしいこと』は大事。

実際に自分の足に合う靴選びをしてもらって終了。

 

少しでも、理解してくれてると良いな。
・・てか、生徒よりも、周囲で聞いてた先生方の方が、熱心なのはいつものことだけど、いかがなものか(笑)
みんな実践してくれるといいな。

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